管理業務主任者 難易度


前ページで、合格率と出題範囲から試験の難易度を説明しましたが、 実は、合格者の年齢からも試験の難易度が計れるのです。
まずは、以下をご覧下さい。
1、合格者数:4,329人 (男性 3,748人 女性 581人)
2、合 格 率:20.5% (男性 20.9% 女性 18.5%)
3、合格者の平均年齢:41.9歳 (男性 42.7歳 女性 36.2歳)
4、合格者の最高・最低年齢 (最高年齢 77歳 最低年齢 18歳)
上記は、平成21年度管理業務主任者の年齢別合格者の概要です。
この数字を見てもらえればわかると思いますが、平均年齢が非常に高くなっています。
通常の国家資格なら、30代前半が多くなり、どんなに高くても30代中盤くらいでしょう!
その理由として考えられるのが、若くて活発な時期に資格を取得して、将来に役立てたいと
思うからだと思います。
対して、管理業務主任者は、40代となっており、最高年齢が77歳にも及びます。
これで予測できることは、管理業務主任者の試験は、実務経験者が多いということです。
さらに言えば、ある程度知識をもった方でないと合格は困難だともいえます。
実際に勉強して見ればわかると思いますが、管理業務主任者の試験は、
実践を想定した問題が多く、理解するのが大変です。
特に建築・設備の分野は、出題分野の予測が立てづらく現場での経験がなくては攻略するのが難しくなります。
そのような試験に置いて、知識0の方がしかも独学で勉強して合格できるでしょうか?
合格するとなれば、学習量はもちろんのこと、教材や勉強法も他の受験者より
優れていなければなりません。
なぜなら、もともとのスタートラインが経験者と違いますから。
このような実態があることも是非覚えておいて下さい。
ここで理解してほしいのが、独学で勉強することが駄目だと言っているわけではありません。
独学で勉強するのが大変だと理解してほしいのです。
独学で勉強する方で挫折するパターンは、勉強がわからなくなったり、学習量が多くなったりすることです。 逆にはじめの段階で、そのことを理解しておければ、多少のことがあっても乗り越えられると思います。
何度も言うようですが、管理業務主任者の試験は簡単ではありません。